基本的な考え方
当社グループは、「地球環境は人類共通の財産」であると考えています。サステナビリティ基本方針のテーマの1つとして「地球環境との『調和・共生』を図る」をかかげ、さまざまな事業プロセスにおける環境負荷の要因の可視化・低減を通じて、気候変動への対応や、資源の保全などに取り組みます。
また、それぞれの取り組みの進捗については、代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会で審議・検討しています。
サステナビリティ基本方針（抜粋）
テーマ① 地球環境との「調和・共生」を図る
地球環境は人類共通の財産と考え、様々な事業プロセスにおける環境への負荷要因の可視化・低減を通じて、気候変動問題への対応や資源の保全などに努めてまいります。
サステナビリティ売上
当社グループは、サステナビリティ基本方針のもと、事業活動を通じた社会課題の解決を目指しています。その取り組みの一環として、取り扱う商品やサービスのうち、環境対応や自動化・省人化に関連する分野の商品やサービスの売上を「サステナビリティ売上」（単純合算で算出）と定義し、中期経営計画を通じてその最大化を図っています。また、全社売上高に占める割合を「サステナビリティ売上比率」とし、マテリアリティ「事業活動における環境負荷低減」「生産設備・建築現場の自動化・省力化提案による生産性の向上」に係る定量目標として設定しています。
サステナビリティ売上テーマ
| 基本方針 | カテゴリ | テーマ | 商品・サービス例 |
|---|---|---|---|
| ① | 環境 | 環境負荷低減 | 負荷物質の外界への放出を防ぐことによる環境影響の低減（ミストコレクター、集塵機など） |
| 省エネルギー | エネルギーや資源の効率的な使用による温室効果ガスや廃棄物の低減（高効率工作機械・コンプレッサなど） | ||
| 安全衛生管理 | 労働環境の向上による健康リスク低減や生産性の向上（空調機器など） | ||
| EV関連 | ICE（内燃機関）からEV車へシフトをする業界の変化に合わせたシステム提案等 | ||
| ② | 自動化・ 省人化 |
人手不足解消 | 労働力不足を補うことによる現場課題の解消（産業用ロボットなど） |
| 生産性向上 | 新しいテクノロジーやソリューションを活用した生産性の向上（「アルムコード」など） |