機械工学の
知識を活かし
オリジナルの製品を生み出す。
PERSON 01
フルサト工業
建材開発部 特需営業課 主任
工学部卒
2019年入社 U.K.※所属と仕事内容は取材当時のものです。
- 6カ月目
- 展示会でPRできるくらい担当商品の知識が身に付く。
- 1年目
- 1人で商談に行く機会が増え、知識不足を痛感。
- 2年6カ月
- 国内の商品を1人で担当させてもらうことに。
- 3年目
- 国交省主催の海外向け新技術紹介イベントでプレゼンを行う。
- 4年目
- 後輩ができ、指導の難しさを感じながらも奮闘中。
理系ながらも
人と関わり
提案する仕事に
大学は理系で技術系の職種に就く人が多かったのですが、私は人と関わる仕事がしたいと考えていました。当社はメーカーと商社の機能を兼ね備え、業界ナンバーワンの鉄骨建築・配管資材をメインに多彩な事業を展開していること、人を大切にする社風であることが決め手となり入社しました。現在は、お客様のニーズをもとに「レーザーケレン(※)」をはじめとする自社製品を開発し、工場の設計段階で設計図に織り込んでいただけるよう、設計事務所やゼネコン向けに営業活動をしています。
- LaserKEREN®(レーザーケレン)は、一般的にレーザークリーナーと呼ばれる錆や塗膜の剥離装置。
本質を捉え
今できることを
着実にやるのみ
入社後は、上司やメーカーと協力して新製品の開発に取り組みました。完成後は各所でPRを行い、業界や他社製品の知識を踏まえた説明を心がけ、初受注の獲得につなげました。今でも忘れられないのは、納期が迫る中で壁にぶち当たり焦っていたとき、上司から「落ち着いて考えろ。できないものはできない。状況を踏まえて今できることをやっていけ」と言われたこと。本質的にやるべきことがはっきりしました。今でも迷った際はこの言葉を思い出しています。
業界を開拓し
自社製品の
可能性を広げたい
会社のスローガンの「その手があったか」を、次々と。を実現できるようにグループ会社同士の連携を深め、幅広い提案でお客様の希望に応えていきたいです。そのためにも、今まで関わりの少なかった業界を開拓しようと、自社製品の販促活動に励んでいます。同じ製品を担当している営業が国内に2人しかいないため日本全国が営業エリアで、自分次第で可能性は広がっていきます。お客様の期待を超える提案につなげていきたいです。
会社の仲間と
休日のレジャーを楽しむ
もともとお酒の席が好きなので、平日は上司や先輩によく飲みに連れて行ってもらいます。休日は同僚とレジャーに出かけることもあり、会社の方とは公私ともに親しくさせていただいていますね。また、スポーツが好きで、野球やフットサルも趣味の一つ。体を動かした後にチームの仲間と飲むお酒はおいしいです。
学生時代は機械工学を専攻していましたが、当社が取り扱う機械は未知の分野でした。ただ大学で学んだ知識があったおかげで理解が早かったと感じています。また、学生時代にいろんな人と飲み歩きお酒の付き合いをしたことも、社会人になってから年齢の離れた方とコミュニケーションをとる際に役に立っています。