世界では、いつの時代も困りごとが絶えません。
例えば 、少子高齢化によって深刻化する、人手不足や現場の負担増――。
私たちは、こうした現場に向けて省力化・省人化ソリューションを提供しています。
ユニークなアイデアと技術力で生み出したソリューションが、
社会課題を解決する打ち手になるのだと、私たちは信じています。
あなたもアイデアを活かして、世界が「あっ！」と驚くような一手をともに創造してみませんか？
新たな事業領域への展開
製造業の現場を救え！
- 熟練工者の退職や深刻な人手不足
- デジタル化・自動化の遅れ
- コストダウンに対する企業努力の限界
AI活用により生産現場の省力化・省人化に貢献
近年、製造現場では、人手不足や技術継承などの課題から自動化が求められています。当社は金属加工業向けに、NCプログラミングの完全自動化AIソフトウェア「ARUMCODE1®」を総代理店として販売しています。これを用いると、従来なら熟練作業者が1時間以上かけて行っていたプログラム作成を3分で完了できるということが実証実験で明らかになっています。AIを活用した作業の自動化により、圧倒的な時間短縮を実現し生産性向上へつなげていきます。また、モノづくり現場の課題掌握力やIoT知見、エンジニアリング機能を活かした完全自動化への取り組みを進めています。
未来の打ち手
- 完全無人のスマートファクトリーの提案
- モノづくりのリードタイムを大幅に短縮
- 日本の製造業の国際競争力向上に貢献
牧畜農家の危機を救え！
- 人手不足・後継者不足
- 常に牛の状態監視が必要で休めない
- 消費減少による収入ダウン
ITモニタリングシステムで、畜産農家の労働環境を改善
畜産業では担い手が減少し、事業を継続できず廃業に追い込まれる農家もあるなど、持続可能性の模索が急務となっています。当社は工業分野だけでなく農業分野でも省人化・省力化を進めようと、京都大学との共同研究をスタート。カメラやマイク、センサーによって牛の行動、体温、心拍数などのバイタル情報を管理するシステムの構築を目指しています。これを実用化できると、人が付きっきりで牛の状態を観察しなくてもよくなり、畜産業における労働環境の改善に大きく貢献できます。
未来の打ち手
- 農業全般のスマートファーム化
- 若い人が魅力を感じる農業の実現
- ITを使って安心・安全な食を提供する仕組みづくり
都市を老朽化から救え！
- 高度成長期のインフラが耐用年数を迎える
- 使用頻度が高い橋梁の建て替えは困難
- 人手不足で維持費が高騰
橋梁などの鉄さびを除去し、社会インフラを支える
橋梁や鉄塔など、高度成長期以降に整備された社会インフラの老朽化が進んでいますが、コストや人手不足などの問題から、維持管理のための十分なメンテナンスを行うことが難しくなっています。そんな中、当社は建設現場のニーズをもとに、さびをはじめとする材料表面の汚れをレーザー照射によって除去する装置「LaserKEREN®（レーザーケレン）」を開発しました。この装置を使えば、従来なら人が手作業で削っていた橋梁のさび除去がごく短時間でできるようになり、今ある社会インフラをより安全に、より長く使えるようになります。
未来の打ち手
- 建設現場のさまざまなニーズをもとに製品開発
- 社会インフラの維持コストを低減し、社会に貢献
- 魅力ある建設・建築の仕事への貢献
未知なる課題も、
ユニークなアイディア「
」
で現実に変えてしまう
そんな未来へともに挑んでみませんか。
